2021-10-02

秋風薫る午後、’70s。

鰯雲が川面に映る、
秋の野川緑道。

秋の風薫る今日も、
BMW調布支店より、ピアノライブ開催。
インスタライブの配信では、『70年代洋楽』をテーマにお送りします。

リクエストに随時お応えしながらお好きな場所でラジオ感覚でお楽しみいただけるピアノライブ。
エアコンが程良く効いたご自宅のリビングから、
どこどこ走る電車に揺られながら、
そしてもちろんショールーム、ピアノの目の前で。
Blogをご覧のみなさまも、よろしかったらオンラインでお気軽にリクエストをお寄せください( ‘ᴗ’ )そして ピアノ生演奏の醸し出す異空間に小舟を浮かべて、ゆったりと音符の波間にお寛ぎください。



⬇️インスタグラムにてのライブ配信、
BMW調布支店のアカウントよりご閲覧いただけますので、
↓是非フォローしてみてください♪

さてさて、 🍁秋の日の午後に聴きたくなる、洋楽’70s。
Spotifyでお楽しみいただけるプレイリストを作りました♪

Where is the love / Roberta Flack & Donny Hathaway (1972)
Clair クレア / Gilbert O`Sullivan (1972)
You’ve got a friend 君の友だち / Carole King (1971)
I saw the light 瞳の中の愛 / Todd Rungren (1972)
Send one your love 愛を贈れば / Stevie Wonder (1979)
Goodbye yellow brick road 黄昏のレンガ路  / Elton John (1973)
I’m not in love / 10cc (1975)A song for you / Leon Russell (1970)
If you leave me now 愛ある別れ / Chicago (1976)
Killing me softly with his song やさしく歌って / Roberta Flack (1973)
What a fool believes / The Doobie Brothers (1978)
Just the way you are 素顔のままで / Billy Joel (1977)
(They long to be) Close to you 遙かなる影 / Carpenters (1970)
Desperado ならず者 / Eagles (1973)
Alone again / Gilbert O`Sullivan (1971)
It’s too late / Carol King (1972)
Your Song 僕の歌は君の歌 / Elton John (1970) 


テレビよりもラジオの影響が大きかった時代、
愛すべき70年代の芳醇なポップミュージック。
60年代後半のビートルズ、カーペンターズ等の流れを汲んで、
瑞々しく音楽的に成熟して行った、まさにポップスの黄金時代。
私自身はリアルタイムで楽しんだ世代ではないけれど、
歳の離れた洋楽マニアの姉の影響で、小学生の頃からどっぷりハマってきた後追い世代。そしてこの頃に叩き込まれたメロディやビートは、
今のピアノ演奏の大きな土台となっているなあと改めて思う今日この頃です。

 Leon Russell – A Song For You (1970) 

 カーペンターズ、ダニーハサウェイ、そしてアレサフランクリンにもレイチャールズにもカバーされた、
レオンラッセル自身の代表曲であり、珠玉のスタンダードナンバー。
日本でも自動車のCMソングとして流れていたことで、ハスキーな歌声が広く有名になったのではないでしょうか。ソングライターとしての活躍がフィーチャーされがちな中、セッションキーボーディストとしても本当に唸る絶妙なプレイで、VHSのライブビデオを擦り切れるほど見ながら、バッキングパターンやグルーヴを真似て勉強したのを思い出します。 


いいなあ、70年代。。。2021年にあっても、古くて新しい、アコースティックでメロディアスな楽曲たち。


⬇️コラム掲載記事⬇️

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